tripletアジアンカフェ
その地の歴史を知るアジアン情報をもれなくGET
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現代の豊かな社会において、貧しさというものは殆ど一部の人間が経験するもので、大抵の日本人は貧しさとは無縁の生活を送ることが出来ていると私は考えていた。なぜなら、豊かさと貧しさは反対の意味を持ち、二つが共存することは有り得ないと考えていたからである。しかし、その一方で「豊かな社会の貧しさ」という事が言われるようになってきており、マザーテレサは「豊かな社会にも貧しさがある」と述べている、一見矛盾しているようにも感じるが「豊かな社会の貧しさ」とは一体どういう意味を持つのだろうか。初めに、豊かさとは何かを考えてみたい、「豊か」という言葉の意味には、「不足のないさま、十分なさま、心や態度が十分なさま、落ち着いているさま」という意味がある。意味合い的には経済面だけでなく心も充実していることを表す言葉であるが、実際に使われている意味としては、経済的に裕福であったり、名誉や地位を得ている人を指す場合に使われている場合が殆どである。日本や先進国が「豊かな国」として表されるのは、あくまで経済的な部分や地位的な部分であって、国民の心が十分であったり、満たされているという意味ではなく、本来の「豊か」という意味を持つ国ではないといえる。次に、貧しさとは何かを考えてみたい。「量・質ともに劣っている、粗末である、貧弱である、乏しい、生活が苦しい、満たされていない」といった意味を持つが、これは経済的な部分に限らず、「心が貧しい人だ」というように心理的に満たされていない時などにも使われる。この意味からすると、政治経済が低迷し、疑心暗鬼が横行する日本は豊かな国というよりも貧しい国であると考えられる。このように豊かさと貧しさとは相反するようであるが、実に密接な関係がある。「経済的に豊かだが心が貧しい」、「経済的に貧しいが心は豊かである」ということと比べて「経済的に豊かで心も豊かである」という人や社会は稀であり、心ないし、経済面などで満たされていない人が多く存在する。
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かっこいい言葉で言うと「狭小住宅」ですが、狭い部屋に暮らしているということは、あくまでも理想に向かっている途中、まだまだ発展途上の状態だ。つまりこれからも流れ流れて、私のように引っ越しを何回もして、いろんな部屋と遭遇して行くわけである。そんな途中段階で一番やっかいな問題が家具の購入だろう。サイズやタイプで、入らない部屋、どうしたって似合わない部屋が出て来る恐れは充分ある。あんまり突飛なものを買うと、後に自分で嫌になることもあるし。お金に余裕のある人ならばそのつど買い替えて問題ないだろう。近頃はフリーマーケットやガレージセールで、それほど財布に響かない値段の中古家具が手に入るから、それも一案。買って飽きたら売って、と気楽に考えるものもいいかもしれない。私の知り合い連中の間で、そういう中途半端な時期に使うものとして圧倒的な人気を得ているのが例のエレクターシェルフである。いったいあれのある光景を私はいくつ見て来たことか。古くは二十年前だから、あの棚も日本で歴史を刻んでいるのだ。収納能力が高いこと、存在感は強いが家具らしくないこと、移動に強いこと、どこにも似合わない(イコール似合う)こと、などから、まだ取り敢えずは決めたくないときの絶好のピンチヒッター家具といえる。